先日、習志野台公民館で行われたコンサートの後、「船橋よみうり」新聞さんに取材を受け、その時の記事が2017年10月14日の新聞に載りました。予定時間を超え熱心にインタビューして下さったので、ついつい喋り過ぎました。この記者の方は、僕の「身体と音楽との調和」の考え方をごく素直に理解して下さいました。音楽家でもあれだけ話しの”通り”の良い人はなかなか居ません。いやむしろ、音楽家よりスムーズに受け入れて頂けたようで…文化について考える時、様々な分野の人達との交流が大事だと改めて感じました。
記事の1番最後の「意識を使って働きかける音」というのは少し補足すると、「意識を使って身体に働きかけ、その身体を通して音・音楽にアプローチし、また音楽から何かを受け取る…とくに倍音…」というような話しです。