楽器と巡る音楽講座〜音を創る人・奏でる人〜は、沢山のお客様にご来場いただき、楽しく充実した時間となりました。

前半は主に楽器職人の望月さんによる楽器のしくみや修理の方法などについて話し、後半は私の音についての考え方、奏法、聴きかたなどについて話すという計画。

しかし、案の定話はそうハッキリとは分けられず、楽器の話をしていれば自然と奏法の話は避けられないし、その逆もまた同じことで、楽器の状態や調整の仕方などが奏法に与える影響の大きさ、重要さを改めて再認識することとなる貴重な機会となりました。

とくに、倍音が出やすい状態にある楽器と、基音ばかりが出やすい(言い換えれば音量重視の)楽器の聴き比べは非常に面白い、ある意味予想通りの結果となりました。5メートルの距離で聴いた印象と、20メートル離れた距離で聴いた音の印象が全く違い、それは会場にいる普段音楽を聴き慣れていない多くの人達を含めて全員が認識できたようでした。

良い音とは?音色の豊かさとは?豊かな響き、あるいは音量とはなんなのか?改めて再認識することの出来た、非常に有意義な会でした。

小山市立文化センター、公民館のスタッフの皆さま、会場にいらしてくださった皆さま、ありがとうございました!

Mr.Mochizuki and Hisaichi Shimura gave a lecture about the point of view from violin maker and violin player.

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