“影向のボレロ”、急逝された松下功先生の後を立派に引き継ぎ、川島素晴さんが素晴らしい作品に仕上げました。そして、沢山のスタッフやキャスト、またパフォーマーや音楽家の皆様によって捧げられた膨大な時間の準備と作品に対する熱い情熱、そして福島フィルハーモニックの皆さんの素晴らしい演奏により、大成功に終わることが出来ました。
特に林英哲さんの太鼓の演奏には、我々全ての音楽家の目指すべきものが満ち溢れていました。完璧なリズム・間、音色、身体と音楽との調和、人の身体と心に直接うったえる力、、、本当に素晴らしい!
来週はいよいよ、”第3回 ふくしま国際音楽祭”です。