東京芸大で「身体と音楽との調和」が始まります(^^ Harmonizing Body and Music in “Geidai”

今年一年、東京芸術大学で非常勤講師として勤めさせていただく事になりました。生徒さんたちと一緒に「身体と音楽との調和」について勉強していきたいと思います。今日はオリエンテーションがあり皆さんにご挨拶してきました。僕が皆さんにお伝えしたいことは、「身体と音楽との調和」がいかに大事なことであるか、またそれを学んで行くにはどうしたら良いのか。自分の精神(意識)と身体は分けられない一つのものであること。”自然に”あるいは”健康的に”演奏するということは=それ自体クリエイティブな行為であるということ・・・というような事まで今日は話せなかったので(^^; 次回の講義やレッスンから一年を通して、少しずつ詳しくお話しして行く予定です。さあ、このご縁からどんなものが生まれて来るでしょうか。楽しみです!

I will be part-time lecturer of “Geidai”, Tokyo University of the Arts for this school year in Japan. Looking forward to share the knowledge of “Harmonizing Body and Music” and having good musical experience together with students(^^!!

日間賀島”身体と音楽との調和” 合宿! “Harmonizing Body and Music” Class in Himaka Island.

先月、愛知県日間賀島にて”身体と音楽との調和”合宿が行われました。参加されたのは名古屋近郊にお住いのアマチュア奏者の方々で、2014年の夏より不定期に私の”身体と音楽との調和”のレッスンを受けられています。それに加えて今回初めて参加された方もいらっしゃいました。皆さん短い時間の中でも身体の使い方、音の出し方/ 聴き方、音楽の流れに変化がはっきりと現れとても有意義な時間でした。

身体と音楽の動き、リズム、倍音豊かな音について一緒に学んだ奏者と演奏するのはとても楽しいものです。音楽が始まると、とくに言葉で改めて説明の必要はありませんでした。いつの日か、近い将来アンサンブル・グループを創って、 皆さまと音楽を共有できる日が来るでしょう。ご協力頂けるかた、レッスン・演奏にご興味のあるかたはいつでもContact よりご連絡下さい(^^


レッスンに慣れてくると自分でも変化を敏感に感じられるようになり、それ自体を楽しめるようになってきます。初めてのレッスンだと微細な変化はなかなか自覚しにくい時もあります。また変化自体は分かってもそれがどういったものなのか、倍音が多く含まれた音とはどういったものなのか、はっきりと理解するのは難しい場合もあります。そんな時に、今回のように公開でレッスンをしていると、その変化を目の当たりにしている他の生徒さんたちがそれを助ける力になってくれる時があります。
今まで自分が慣れ親しんだ”感覚”を捨て去り新しいものを得るのは、本当は素晴らしく楽しいことなのですが、いくら先生に「これが正しい」と言われてもある種の抵抗を感じることもあると思います。また「耳元で奏者自身が聴いている音と、客席で聴こえている音は違う」というのはあらゆる楽器を演奏する者にとって宿命のようなものです。そんな時に「今あなたが耳元で聞いている音、それは今のあなたにとっては完全に気持ちの良いものではないかもしれないけれども、ここ客席では素晴らしい音ですよ」と言ってもらえることは、時に非常に大事な経験なのです。
個人的レッスンはもちろん最もパワフルで有効な手段ですが、それに加えてこのように皆で同じ空間で共に音を聴き、共に学んでいくことがいかに大事なことなのかということを、今回改めて感じました。

また今回の合宿のもう一つの重要な目的、、、日間賀島特産のフグとその他の素晴らしい海鮮もしっかりと楽しんでまいりました!関係者の皆様、本当にありがとうございました(^^!!

ふくしま復興祈念オーケストラ 第一回定期演奏会

3/25(土) 福島市音楽堂大ホールにて行なわれた、ふくしま復興祈念オーケストラの第一回定期演奏会にコンサートマスターとして出演させて頂きました。これから徐々に地元に根付き、福島県の皆様に愛されるオーケストラに育っていくことを願っています。

限られたリハーサルの時間の中でも、各奏者たちの「良い音楽を作り上げたい」「自分たちのオーケストラを育てるんだ」という強い気持ちとともに、久保田昌一氏のタクトの元で少しづつ良いアンサンブルが出来上がっていきました。

森川実千代さんのピアノによるリストのピアノ協奏曲第1番、素晴らしい響きでした。

Lesson will be available 3/2~3/15 in New York. (3/8~11 in Ithaca)

早くも2017年、第2回目のニューヨークです。NYCが中心ですが、3/8~11はIthaca, NYにおります。「身体と音楽との調和」を目指したレッスンにご興味のある方はCOMMENT ページよりお気軽にご連絡ください。

I will be in NYC from March 2-15 (3/8~11 in Ithaca, NY) and welcome new and continuing students to sign up for lessons. Private lesson times are available for musicians who seek help in playing without pain, or who simply want to improve their connection to their instrument.

I created “Juouns” (Harmonizing Music and Body) to share my mission of recapturing the natural way we should use our bodies. We are all born with a connection between mind and body that we unfortunately lose over time. I can offer guidance in how to refocus your energy on using your body as naturally as possible towards “good music-making.” All abilities and all instruments are welcome.

Please contact me through COMMENT page if you are interested!

Lesson will be available 2/6~2/15 in New York.

今年初めてのニューヨークです。2/10~12 は Ithaca, NYにおりますが、その他はマンハッタンで「身体と音楽との調和」のレッスンを致します。楽器の演奏による身体の痛みにお悩みの方、身体の使い方や楽器の構え方をもう一度考え直したい方、また音楽的なアイディアとご自分の身体の動きの間に良いコネクションを築きたい方々・・・などのお手伝いができるかとお思います。ご興味のある方はCOMMENTからご連絡ください。東京でも随時レッスンの申し込みを受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。(帰国後は2/15~28まで東京で受け付けております)

I will be in NYC from February 6-15, and March 1-16 and welcome new and continuing students to sign up for lessons. Private lesson times are available for musicians who seek help in playing without pain, or who simply want to improve their connection to their instrument.

I created “Juouns” (Harmonizing Music and Body) to share my mission of recapturing the natural way we should use our bodies. We are all born with a connection between mind and body that we unfortunately lose over time. I can offer guidance in how to refocus your energy on using your body as naturally as possible towards “good music-making.” All abilities and all instruments are welcome.

Please contact me through COMMENT page if you are interested!

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます。皆様良いお正月を迎えられたこととお喜び申し上げます。昨年は多くの方々に大変お世話になり、お陰さまで日本での本格的な音楽活動をスタートさせることができ、また初めてドイツや韓国での演奏の機会をいただくなど自分にとっては新たな世界がより拓けた年でした。心から感謝いたします。今年も移動の多い年になりそうですが、身体に気をつけながらもますますアクティブに活動していきたいと思っております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。2017年が皆様にとって笑顔と音楽の溢れる、素晴らしい年になりますよう御祈りいたします🎍

12/28(水)ニューヨークの仲間達による”冬”コンサート@南麻布

ニューヨークで出会った仲間達と共に、長年念願だった日本でのコンサートをします。ヴァイオリン・デュオ、ピアノ・デュオ、バリトンとピアノなど盛り沢山の、楽しいプログラムです。素敵なサロンのようなセントレホール@南麻布で、ご一緒に年末のひと時を過ごしませんか(^^

良い楽器は、奏者に良い”コネクション”を要求する

福岡で楽器の調整と、奏法、音色、についてのプライベートな会がありました。改めて確認できたことがいくつかありました。身体の内側、身体と楽器、弓または指と弦それぞれのコネクションが創り出す摩擦と振動の質は、倍音を含めた”音”、”ニキニキ感”と密接な相関関係があること。良い楽器、または良い状態に調整された楽器ほど、より繊細で”良いコネクション”を要求するということ。またそういった楽器を演奏する場合、楽器に一番近い奏者に直接聴こえる音と、聴衆が聴く実際の音との間に、そうでない楽器に比べてより大きな”差”がでる、ということ。そして、これらの様なことに気がついてゆくには、肉体と共にまず”耳”が変わっていかなければならない、ということ…

また、下関ではバスーン奏者の方ともレッスンしました。管楽器も弦楽器も、身体と音楽、音色との関係性は同じであるということを改めて感じました。詳しくは近藤聡彦氏のブログ”一陽来復”でどうぞ。

http://blog.goo.ne.jp/bsnserenade/e/d010d110d6b625b1ffe0a483831cfb21

これらの様なことを一緒に体感し、学んで行きたいなと感じた方は、ぜひレッスン、または講習会にお越しくださいね(^^
以下の写真は山口県美祢市の別府・弁天池。澄んでいて輝きがあり、深く同時に無限の拡がりを感じる。素晴らしく神秘的な青い湧き水。こういう音で演奏したい…

銀座でお会いしましょう(^^

12月9日(金)ヤマハ銀座スタジオにて、こんな楽しい企画があります!数々のクラリネット、バイオリン、ピアノのための室内楽を演奏いたします。”横川晴児と飲む…”となっていますが、もちろん飲めない方もリラックスして楽しんで頂けるよう様々な趣向を凝らします。演奏者とお客様たちとの交流はもちろんのこと、皆さまに音楽をより身近に感じて頂ける、銀座の新しい”大人の社交場”となることでしょう。チケットに関するお問い合わせは、このHPをとおしても承ります。どうぞお気軽にご連絡下さい。

チョン・ミュンフン〜マエストロの資質

アジア・フィルハーモニック管弦楽団の韓国ツアーに参加しました。チョン・ミュンフン氏とのリハーサルと二回のコンサートは、得るものの多い充実した時間でした。少し直接お話しする機会があったのですが、同じマネス音楽大学出身!ということで盛り上がりました(^^

彼の指揮で演奏したのは20年くらい前、まだ僕が学生だった頃にマネスのオケを振りに来て下さった時以来でした。当時、こんなにも耳の良い、こんなにも美しい音楽が頭のなかに溢れ、そして一切妥協しない人が世の中にはいるのか。これこそ一流の指揮者の資質なのかと、感激したのを思い出しました。

僕の目から見ても、20年後のマエストロはそれらの資質をさらに洗練せた上で、大きく変化を遂げていました。身体の中に常に流れる強いエネルギー、それを、ここぞというタイミングで解放できる内なるリズム、オーケストラの中の大小さまざまな動きやうねりを常に俯瞰して見られる大きな人間性。今でも充分歴史に残るマエストロですが今後ますます、アジアはいうに及ばず、世界の音楽界をリードしていくのではないかと感じました。